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1dayインターンは意味ないって本当? 準備の仕方からお礼メールの書き方もチェック!

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近年多くの企業で実施されているインターンシップですが、その内容は各社様々です。インターンシップのそもそもの意味は、短期間学生が企業の業務に携わるためのものですが、今回は数あるインターンの中でも1dayインターンに注目していきたいと思います。

1日しかないから意味ないなんてことはありません。自己紹介などをする良い機会であり、最終的に内定につながることもある貴重な機会なのです。

1dayインターンは意味ない? 内定が出るケースもあるのかを調査!
1dayインターンの準備は必要? 最終プレゼンって何をするの?
1dayインターンのお礼メールは何を書けばいい?
【まとめ】気軽に参加できて内定にもつながる 1dayインターンに参加しよう!

1dayインターンは意味ない? 内定が出るケースもあるのかを調査!


1dayインターンはその名の通り、1日だけのインターンシップです。たった1dayしかないで企業に行っても意味ないのではないかと思う人もいると思います。まずは、1dayインターンはどのような内容で実施されているのか各社の例を見ていきましょう。

まず1つ目が、セミナー形式のものです。
こちらは、企業説明会とほとんど変わらないものです。ただし、若手社員や社長との座談会などが設けられていたり、より社員と近い形で実施されているケースも多くあります。自己紹介をして印象付ける良い機会にもなります。

インターンといわれると、敷居が高く感じられるかもしれませんが、こちらに関しては比較的気軽に参加しやすいものだと思います。社員との距離が近いところで話ができるという点で、1日しかないとはいえども、意味ないなんて言うことはありません。また、少人数制なので自己紹介や自己PRなどのようなちょっとしたプレゼンで印象付け、内定につながるチャンスでもあります。

2つ目が、見学・体験形式のものです。
社内を見学することで、実際に働くイメージを持たせたり、短時間ではありますが実際に社員の仕事を見て少し体験してみるといった機会になります。その後社員との座談会などで、質問したりする機会が設けられることが多いです。座談会は自己紹介の場ともなります。

企業側にとっては、普段の仕事についてみてもらうことが主な意図なので、比較的準備も少なく実施することができるインターンです。
こちらの形式のものは、1dayインターンでしか体験できないものも多く、インターンはたった1日だから意味ないということはないといえます。

3つ目が、ワークショップ形式です。
学生たちに一つ課題を与えてそれの解決策を考えさせるものです。その企業に合った課題が設定されるので、よりその業界について知れたり理解を深めるきっかけにもなります。

ただし、1dayしかないので、企業側はしっかりと内容などの準備を事前にしておく必要があります。中途半端なものになってしまうと、それこそ1dayしかないとやはり意味ないと思われてしまいかねないからです。

1dayインターンの準備は必要? 最終プレゼンって何をするの?


続いて準備について考えていきましょう。1dayしかないとはいえ、インターンには変わりはありません。しっかりと身だしなみや知識等を身につけ、準備をしたうえで参加することを心がけましょう。また、これをきっかけに選考や内定につながる可能性もあります。何事も最初が肝心です。

まずはじめは身だしなみについてです。
インターンシップは基本的に、スーツでの参加が間違いありません。学生で参加するんだからわざわざスーツなんて意味ないなんていうことはありません。インターンシップの参加を予定している場合には、事前にリクルートスーツを準備しておくようにしましょう。

1dayしかないといってついついおろそかになりがちかもしれませんが、就活で必要になってくるものです、早目の準備がおすすめです。また、ネクタイも着用していき、失礼のないようにしましょう。ネクタイは派手すぎるものは避けましょう。
また、バックや靴に関してもスーツと一緒にそろえてしまうと後々焦ることがないので楽です。

自己紹介などをする機会もあると思うので、いい意味で印象に残るような身だしなみで参加しましょう。

二つ目に持ち物についてです。
筆記用具、メモ帳、就活用のスケジュール帳といった就活の際に必ず必要なものはインターンでも持っていきましょう。そのほか、グループディスカッションなどを行う場合にはタイムキーパーなどの役割がある場合もあります。

腕時計があるとそのような時に役に立ちますし、時間の確認は基本的にスマホではなく腕時計で行うことが好ましいです。スマホで確認できるから、腕時計は意味ないということはありません。

三つ目が、インターン参加にあたっての知識の整理です。
まずは、インターンがどのような内容で実施されるかということです。1dayしかないので、内容をしっかり把握したうえで参加することが必須です。また、自己紹介を求められると思います。これは自分をプレゼンする絶好の機会なのでぜひあらかじめまとめて準備しておきましょう。場合によってはここから選考や内定につながる可能性もあります。

なお、インターンはほかにも多くの学生が参加しているので、あくまでの簡潔にまとめるということも重要なポイントです。自分のプレゼンに力を入れすぎるあまりに、周りの状況が見えなくなるようなことになるとかえって意味ないものとなってしまいます。簡潔でしっかりポイントを絞った自己紹介が重要となります。

続いて企業や社員への質問の準備です。こちらに関しても、企業側に印象を与えるチャンスです。事前にしっかりとした質問を準備しておくことで、その後の選考や内定につながっていくかもしれませんので、しっかりと考えていくようにしましょう。限られた時間を意味ないものにしないようにしましょう。

なお、近年はコロナの影響によりオンラインを通じたインターンも多くなってきています。
その場合には必ず事前に回線の確認や使用ツールのインストールおよび使い方を準備しておくようにしましょう。また、背景についても整えておくことが必要です。その場になって焦るようなことの内容、事前の準備が特に重要となります。

1dayインターンの場合であっても、最後に学生が話し合ったことなどを発表させるプレゼンの場が設けられていることが多いです。
その日一日の成果を発表する大切な場であり、個々人のプレゼン能力を見る貴重な機会となります。仕事においてプレゼンは欠かせません。どの様な形で成果を伝えることができるかということは、1dayインターンシップの中で一番企業が見ているポイントといえます。

とはいえ、ほとんどの学生はプレゼンを行う機会は初めてだったり数回だったりという人ばかりだと思います。
そんな中で、緊張してしまうのは当たり前のことです。自分が伝えたいポイントをしっかりまとめ、できるだけ堂々と相手の目を見てしっかりと話すということを意識すれば、緊張していても相手に伝わるものです。最終プレゼンということで、あまり自分自身でハードルを上げることなく、自分らしく臨むようにしましょう。

1dayインターンのお礼メールは何を書けばいい?


インターンシップに参加した後に企業へのお礼メールを送るべきかどうか迷うという方もいらっしゃるかもしれません。特に意味ないのでは?と考える方もいると思います。

しかしながら、時間を割いてインターンを実施してくれたことへの感謝の気持ちはお礼メールでしっかりと伝えておく必要があります。

それだけではなく、お礼メールの中で企業への熱意をアピールできたり、自己紹介を交えたりと、ちょっとしたプレゼンの場となるのです。そこから内定につながっていくなんて言うこともあり得るかもしれません。この機会を逃すことのないように、正しくお礼メールを書く準備をしていきましょう。

お礼メールの書き方のポイントをいくつか挙げていきます。
まずはじめに、マナーを守ったお礼メールの文面を心がけることです。
当たり前ですが、誤字脱字に気を付けたり、敬語のを正しく使うといったようなものです。
お礼メールはずっと企業側に残るものなので、しっかりと気を付けるようにしましょう。

次に送るタイミングです。お礼メールなので、できるだけ早く感謝の意を伝えましょう。あまり考えこみすぎることなく、できればその日中、少なくともインターンから3日以内には送りましょう。

三つ目にお礼メールの書き方です。表題には、「日付、インターンのお礼の旨、大学、名前」を明記し、相手がすぐにお礼メールであることが分かるようにします。本文には、お礼のほか参加してみての感想や得られたものなどについて記載しましょう。改めて自己紹介や、自分のプレゼンに関してもこちらに取り入れていきましょう。

最後には、署名として連絡先等を入れておくことで企業に送るべき形式でのお礼メールが完成します。こちらに関しては、事前にテンプレートで準備しておけば楽です。自己紹介の場となりますので、必ず記載しましょう。

1dayしかないから意味ない…などといって手を抜くことなく、しっかりと最後まで誠意を見せることで、最終的に内定への糸口となるかもしれません。お礼メールもとても重要なマナーの一つです。

【まとめ】気軽に参加できて内定にもつながる 1dayインターンに参加しよう!

これまでお話ししてきたとおり、1dayしかないインターンシップは、とても気軽に参加できて、場合によっては内定にもつながる貴重な機会です。1dayしかないからこそ、多くの企業のインターンに参加でき、比較したり自分に合った企業を見つけることができるチャンスです。

インターンは企業による、企業アピールの場というだけではなく、学生にとっても自己紹介をしたり、自分をプレゼンしたりする良い機会です。

たった1日だから意味ないだろうという考えは捨て、ぜひ様々な企業のインターンに参加して視野を広げてほしいと思います。

いろいろな場に参加することで、自分の経験値が上がりますし、初めて会う社員や学生の前での自己紹介やプレゼンの経験は確実に自分にとってプラスとなります。1dayしかないから意味ないということはないです。

具体的1dayしかないインターンシップのメリットを上げていきましょう。
まず一つ目に企業分析を深める機会になるということが挙げられます。
ウェブや企業のパンフレットだけでは見えてこない、社員の生の声や働く現場を見ることでより理解が深まります。また、自分に合うかどうかなどの社風なども身をもって感じてくることができるのもメリットです。

二つ目に、就活で役に立つ知識を増やすことができるということです。
前述のように、企業分析を深められることで、エントリーシートを書くときや、志望理由を伝えるときにもとても役立つことになります。1dayインターンが内定へのはじめの一歩となっていくのです。

三つ目は、1dayしかないからこそ、参加しやすくなるということです。数週間かけてのインターンなどの場合は、選考があったり時間的拘束も長くなり、敷居が高くなりますが、1dayだからこそより多くの企業のインターンへの参加機会が増えます。それだけ視野を広げるきっかけともなります。また多くの企業に自己紹介をする良い機会にもなります。

最後になりましたが、前項でお話しした通り、インターンに参加した後には必ずお礼メールを送るなどの対応も忘れることのないようにしましょう。細かな心配りなどが、企業側への好印象となり。内定にもつながっていく可能性が広がります。
1dayしかないからこそのメリットを最大限に生かしながら、内定をつかみとるためにインターンに積極的に参加していきましょう。

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