【23卒・24卒 SPI対策】言語・非言語・英語分野の勉強におすすめの本や人気の問題集
上場企業を受ける企業の多くが新卒採用やインターンの選考プロセスで活用するwebテストのSPI。逆に、就活生の立場でいえばSPI対策は必須とも言えるでしょう。そこで今回は、おすすめのSPI対策本や人気の問題集をまとめてみました。
SPIとは？ そもそもwebテストは対策可能なのかもチェック！
1. 2024最新版 史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集
2. これが本当のSPI3だ! 2024年度版 【主要3方式〈テストセンター・ペーパーテスト・WEBテスティング〉対応】 (本当の就職テスト)
3. 2024年度版 7日でできる! SPI必勝トレーニング
4. SPI3&テストセンター 出るとこだけ! 完全対策 2024年度 (就活ネットワークの就職試験完全対策1)
5.「1日30分30日」完全突破! SPI最強問題集 23年版
SPI対策ができるweb講座はこちら
SPIとは？ そもそもwebテストは対策可能なのかもチェック！
SPIとは、リクルートマネジメントソリューションズというリクルートのグループ会社が開発した、就活・インターンの適性検査用のwebテストシステムです。人材領域で業界トップのリクルートグループが開発していることもあって、三菱・三井・住友といった財閥系のグループ企業など、大手企業が採用している確率が高いのが特徴です。
1. SPI言語分野の内容と対策方法
中学・高校受験の「国語」で出題されるような問題が出題されます。具体的には、語句の意味や文法、長文読解の問題などが出題されます。大学受験と比べて、比較的知識領域のウェイトが大きく、「漢検」を彷彿とさせるような内容となっています。
長文読解の問題に関しては、センター試験のように定型化された設問構成になっている上に、試験時間自体がかなりタイトになっているため、問題集を何冊か買って事前に解いて肩慣らししておくことを強くおすすめします。
また、知識問題に関してもかなりマニアックな問題が出題される印象で、高学歴の人でも全問正解するのは至難の技と言えるでしょう。出題範囲も膨大なので時間の関係上全てを対策しきることは不可能に近いですが、頻出問題に関しては各問題集でまとめられているので学生時代に「国語」が得意科目でなかった人や、四字熟語などの慣用句に不安のある帰国子女の人は是非対策しておくと良いでしょう。
2. SPI非言語分野の内容と対策方法
SPI非言語領域では、中学受験の「算数」で出題されるような問題が出題されます。逆に言えば、高校受験や大学受験で出題されるような内容はほとんど含まれないので細かい公式の暗記は基本的に不要で、高校で文系だった人も問題なく解ける内容となっています。
ただ、確率や場合の数の領域においては、順列といった初歩的な考え方や公式などで重要なものを暗記しておくと回答時間を大幅に短縮することができるものが多く存在するため、対策しておくことをおすすめします。
3. SPI英語分野の内容と対策方法
SPI英語分野では、高校受験や大学受験の「英語」の科目で出題されるような試験内容となっています。この分野に関しては、地頭勝負というよりもかなり学力テストに近い内容になっているので、海外経験や学歴などとテストの点数がかなり相関関係があると言えるでしょう。
一方で、高学歴の学生でも大学受験から就活までの3年間ほどは全く英語に触れていないという学生も多いはずなので、高校英語の復習やSPIに特化した対策を行うことによって、自分よりも学歴が上の学生よりも高いスコアを出すことは十分に可能であると考えられます。
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5.「1日30分30日」完全突破! SPI最強問題集 23年版
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【まとめ】SPI対策は問題集を使って効率的に対策しよう
いかがでしたでしょうか。今回紹介した本は多くの先輩就活生が対策に用いてきたおすすめのものなので、効率よく対策するには非常に有効であると考えられます。就活はSPI対策だけでなく、自己分析やセミナーへの参加、面接対策など、かなりの時間を要するので、可能な限りショートカットを目指しましょう。
また、もし時間に余裕があり、SPIの対策に向けて受験生時代の感覚を取り戻したい場合には、ウォーミングアップがてら大学受験の勉強内容を復習してみるのもおすすめです。例えば現代文や長文読解などに関しては、SPIと内容が被る部分も多いので対策として有効であると言えるでしょう。
【現代文編】大学受験の国語の勉強でおすすめの参考書・問題集まとめ
【英文解釈・長文読解編】大学受験の英語学習でおすすめの参考書・問題集まとめ
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