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就活やインターンのお祈りメールのテンプレや例文は? 仕返しで嫌味の返信をした人も

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お祈りメールという言葉を聞いたことがあるでしょうか?就活やインターンの際に不合格を知らせる際に、お祈りメールという就活生にとっては悲しく腹たつメールを受け取ることがあります。どのような内容のものなのか、いつくるものか、お祈りメールへの返信は必要なのかなどについて見ていきたいと思います。

目次
就活におけるお祈りメールとは? いつくることが多い?
お祈りメールのテンプレや例文はこちら!
お祈りメールの文面に腹たつ人続出? お祈りメールへの返信で嫌味を仕返しした人も
【まとめ】お祈りメールに早く慣れて、淡々と就活しよう! インターンへの参加もおすすめ

就活におけるお祈りメールとは? いつくることが多い?


お祈りメールとは先述の通り、就活やインターンの際に不合格を通知するために企業側から送られるメールのことです。メールの最後に「今後のご検討をお祈りいたします」といったような表記がされることが多くお祈りメールと呼ばれるようになったといわれています。

就活生にとっては受け取りたくない連絡であることは間違いありません。嫌味を仕返ししてやりたいという気持ちになってしまうのもわからなくありません。
学生の印象としては、お祈りメールの内容が一見優しいように見えてテンプレ的なものであることに、腹たつといった声やあまりにも早いお祈りメールに嫌味すら感じるといったものも上がっています。

そのお祈りメール、一体いつくることが多いのでしょうか?
中小企業やベンチャー企業では、いつくるかというと比較的早いもので、二週間以内に連絡がくるというケースが多いようです。
一方大企業や人気企業では、いつくるかというと1か月近くもかかるようです。こんなに長い期間設定されていると、嫌味にも感じられるかもしれませんが、この場合は、そもそも応募人数が多くさばくのに時間がかかるといったこともありますが、内定辞退などにより人数調整のために期間を長めに設定しておくという方法をとっているようです。すなわち企業にとって必要な期間なのです。合否連絡がいつくるかと待ちわびると気持ちも焦ったり不安に感じたりするので、あまり意識しすぎないでその他の就活について進めていくようにしましょう。

学生にとっては、いつくるかと合否の連絡が来るまでの待ち時間はもどかしいものですが、早い遅いはあっても、まだ連絡があるだけ次に進む決心はつけられるものです。

というのも、サイレントお祈りといわれる、何の連絡もないといったパターンもあるからです。こちらに関しては、いつくるかいつくるかと長い時間待ったものの何の連絡もなく不合格であったということで就活生にとっても精神的疲労が大きなものとなってしまうと思います。このパターンが一番腹たつ、嫌味を仕返ししたいといった声も上がっています。

しかしながら、多くの学生を面接し合否判定している企業、なかなか不合格者のフォローまで行き届かないところがあるというのもまた事実です。
合否連絡がいつくるかやそもそも連絡があるのかどうかについては、早い段階で事前に確認しておくことで心づもりができます。

お祈りメールのテンプレや例文はこちら!


続いては、就活やインターンのお祈りメールのテンプレ、例文についてみていきたいと思います。
前提として就活やインターンのお祈りメールにはテンプレや例文があるものです。テンプレ的だ、例文にありそうだといったことに腹たつ気持ちもわからなくはありませんが、そういったものだと割り切って受け取ることも必要だという認識でいましょう。

そもそも、なぜ、テンプレや例文のようだと腹が立ったり嫌味を仕返ししたくなるのでしょうか?それはそのメールから企業の誠意を見出せないためです。学生側は早い段階から一生懸命企業研究や自己分析を重ねて臨んだのに、それに対して淡白な返信と感じてしまうのです。

しかしながら、企業にとっては合否判定をするだけでも大仕事、その後次の選考に進む就活生への連絡やスケジュール管理などがある中、不採用通知を一人一人に向けて作成し送信している余裕がないのが現実です。決しておろそかにしているわけではないということは理解しておきましょう。そうすることで腹たつということや仕返ししたいという気持ちも減ると思います。

お祈りメールの文面に腹たつ人続出? お祈りメールへの返信で嫌味を仕返しした人も


確かに就活やインターンのお祈りメールは快いものではありません。むしろ腹立つ、仕返ししたいなどといった意見が就活の2chなどでも多く上がっています。そもそも2chとは、一言で言うなら巨大な掲示板サイトのことです。就活においても早い段階から2chでは様々な話題が取り上げられており、企業への評価や面接でどのようなことが聞かれたなどといったことについても書かれています。そして就活の2chで取り上げられている話題の一つが、今回のテーマである就活やインターンのお祈りメールについてです。

内容としては、いつくるかやどの様な内容なのかについて書かれたり、テンプレ・例文的過ぎ、お祈りメールが来るのが早い、お祈りメールが来過ぎて腹たつ、嫌味だといったものから、2chならではの過激な発言も多くあり、仕返ししたい、逆にお祈りメールへの返信で嫌味を返してやったなどといたものもあります。
実際の2chで挙げられていたお祈りメールへの返信で嫌味を仕返ししたという例を見ていきましょう。

一つ目の2chで挙げられたお祈りメールへの返信での仕返し例が、人違いを装ったものです。正しく届いているにもかかわらず、間違っているように返信し、担当者を惑わせます。腹たつからとはいえ、あまりにも幼稚に感じます。

二つ目の2chで挙げられたお祈りメール返信例が、お祈りメールへの返信と思いきや、先にこちらからお祈りメールを送るというものです。仕返しや嫌味の要素は軽減されますが、そもそも意味の分からないものになります。

確かに腹たつ気持ちを少しでも晴らすため、お祈りメールへの返信で嫌味を仕返ししたくなるという気持ちもわからなくはありませんが、そんな暇があったらもっと前向きに就活やインターンに取り組むべきです。腹たつ気持ちを原動力として、成長につなげましょう。

就活の2chにおいては、様々な話が聞けるため参考になることもあります。しかしながら2chならではの過激な発言や根拠のない話も多いというのもまた事実です。腹たつからといってひどい書き方をしている場合もあります。

2chの情報を鵜吞みにすることなく、しっかりと自分の中で情報を精査したうえで、閲覧するようにしましょう。2chの内容はあくまでの参考レベルにすべきです。
なお、お祈りメールへの返信という点でいうと、基本的には返信は不要です。大体が個々人に送ったものではなく、テンプレで送信したものに対してわざわざ返信する必要がないということと、もうすでに合否が決まっている状態なので、返信の有無で評価に影響するといったことは考えにくいためです。

ただし、第一志望の企業であった、人事担当者にお世話になった、最終選考まで進んだので思い入れがあるなど様々な思いがあり、最後に感謝の気持ちや自分の思いを伝えたいといった場合には、お祈りメールへの返信をしてもよいと思います。返信に関してはできるだけ早い段階でするようにして、次のステップへと切り替えるようにしましょう。

なお、お祈りメールへの返信が例文的になるようなことのないようにしましょう。
ちなみに、このメールに対する返信は基本的にこないものと認識し、いつくるかと待つことなくお祈りメールへの返信をもってその企業の就活は終了したとすることが次に進むカギです。

【まとめ】お祈りメールに早く慣れて、淡々と就活しよう! インターンへの参加もおすすめ

お伝えしてきたとおり、就活やインターンのお祈りメールは基本的にテンプレ、例文に沿ったものであるので、それに早い段階で慣れて気持ちを切り替えて活動に臨んでいく必要があります。

合否連絡がいつ来るかと待ちわびるあまり、例文的だからといって腹たつとイライラしてしまうかもしれませんが。、お祈りメールとはそういうものだからです。そしてお祈りメールへの返信は基本的に必要ないものなので、メールが来たら即次へ進むようにしましょう。

腹たつからといって嫌味を仕返しをしたり、2chにあることないことを書き込んだりしても、何も生まれません。
それよりも、お祈りメールが続くようなことがあった場合には、お祈りメールへの返信を考えるより、今一度自分自身の就活について振り返ってみましょう。

まずは、しっかりと企業分析ができているかどうかです。早い段階で、インターンに参加したり、企業訪問やOBOG訪問を行って、企業理解を深めていくことが必要です。特に、インターンに関しては、コロナの影響により、ウェブインターンという形をとっている企業も増えてきており、これまでよりも気軽に参加できる形態も増えてきたので、おすすめです。パンフレットや企業説明会だけでは知ることができない部分についてもしっかりと掘り下げていくことで、面接の際の武器にもなりますし、自分と企業のマッチングについても図ることができるようになります。

次に、自己分析ができているかどうかです。自己分析に関しても、就活の早い段階から取り組んでいることだとは思いますが、例文的になっていないか、内容が薄いものではないか、ありきたりになっていないかなどを自分だけでなく周りの人たちの意見も取り入れながら深めていくことも必要です。

そのほか、エントリーシートの書き方や筆記試験対策といったところでは、就活サイトや参考書のほか、大学の就職課を活用するなどして対策をしていくことも重要になってきます。特に、エントリーシートに関しては、テンプレや例文にあてはめたようなものではなく、自分らしいものを作成するよう心がけましょう。筆記試験対策に関しては早い段階から参考書等を利用して取り組むことができます。
そして最後に面接です。

多くの就活生にとって最大の関門であり、苦手とする人も多いところかと思うので、模擬面接に取り組んだり面接ガイダンスに参加してノウハウを身に付けるなどし場慣れしていくことが必要になります。面接で話す内容に関しては、しっかりと自分らしさを表現し、例文的になることにないよう心がけましょう。
いずれにしても、就活に関しては早い段階で動いていくことで心にも余裕をもちながら取り組むことができます。

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